運動プログラム

R:リズム 連続跳躍運動で一定動作を繰り返そう

リズム感アップ − 連続跳躍運動について

  • 様々な方向へのホッピングを数秒の練習と定められた時間の測定を一通り行うことで、リズム能力を向上させます。
  • それぞれ10秒や15秒程度の運動ですから子どもたちは何度でも挑戦(測定)したいという欲求がありますが、ステップ1、2はそれぞれ1回、ステップ3は2回までの挑戦で活動量としては十分です。

やりかた

[ステップ1:単純往復ホッピング]

(1)前後ホッピング

  • 1. 枠の中に両足で立つ
  • 2. 両足で次の順番にジャンプして移動する
    中央 → 前 → 中央 → 前 → 中央
  • 3. この動きを連続して素早く行う(2~3秒間練習させる)
  • 4. 時間内の移動回数をすべてカウントする[10秒]

(2)左右ホッピング

  • 1. 枠の中に両足で立つ
  • 2. 両足で次の順番にジャンプして移動する
    中央 → 右 → 中央 → 右 → 中央
  • 3. この動きを連続して素早く行う(2~3秒間練習させる)
  • 4. 時間内の移動回数をすべてカウントする[10秒]
単純往復ホッピング

[ステップ2:縦横方向往復ホッピング]

(1)縦系ホッピング

  • 1. 枠の中に両足で立つ
  • 2. 両足で次の順番にジャンプして移動する
    中央 → 前 → 中央 → 後 → 中央
  • 3. この動きを連続して素早く行う(2~3秒間練習させる)
  • 4. 時間内の移動回数をすべてカウントする[10秒]

(2)横系ホッピング

  • 1. 枠の中に両足で立つ
  • 2. 両足で次の順番にジャンプして移動する
    中央 → 右 → 中央 → 左 → 中央
  • 3. この動きを連続して素早く行う(2~3秒間練習させる)
  • 4. 時間内の移動回数をすべてカウントする[10秒]
縦系ホッピング

縦系ホッピング(前後の動き)のイメージ


横系ホッピング

横系ホッピング(左右の動き)のイメージ

[ステップ3:クロスホッピング]

クロスホッピング

  • 1. 枠の中に両足で立つ
  • 2. 両足で次の順番にジャンプして移動する
    中央 → 前 → 中央 → 後 → 中央 → 右(左)→ 中央 → 左(右)→ 中央
  • 3. この動きを連続して素早く行う(2~3秒間練習させる)
  • 4. 時間内の移動回数をすべてカウントする[15秒]

〈評価・判定の例〉

評価基準1点2点3点判定のポイント
高学年 39回以下 40~49回 50回以上
  • 両足でジャンプした回数をすべてカウントする
  • 正しい動作(枠線上の着地や方向のずれなどをカウントするか)をあらかじめ決めておく
  • 誤った動作のジャンプはカウントしない(運動後に差し引く)
中学年 34回以下 45~44回 45回以上
低学年 29回以下 30~39回 40回以上

※評価判定は、2014年4月現在までの指導実績による経験値に基づいて設定しています。今後のデータ蓄積により改変する場合があります。

栄養3色アレンジ編

リズム感アップー連続跳躍運動について

  • 合図にあわせてどのアクション(縦系・横系・クロスホッピング)を行うかを瞬時に判断し、正確に対応する能力を養成します。
  • 自分の跳ぶ回数を声に出して数えることは周囲の状況にとらわれず集中力を高めることにつながります。

[ステップ4:縦系・横系・クロスホッピング]

  • 1.枠の中に両足で立つ
  • 2.色を提示する(指導者が「かけ声」「パネル」「カード」などで「赤」「黄」「緑」のうち1色を提示)
  • 3.児童は提示された色をみて、アクションを行う
  • 4.終了合図があるまで、移動回数を自分で声に出してカウントする[5秒]

色ごとのアクション

ステップ2、ステップ3の動きを参考にしてください。

赤/縦系

  • 1.両足で次の順番にジャンプして移動する(5秒)
  • 2.中央 → 前 → 中央 → 後 → 中央

縦系ホッピング(前後の動き)のイメージ

  • 両足で次の順番にジャンプして移動する(5秒)
  • 中央 → 右(左) → 中央 → 左(右) → 中央

横系ホッピング(左右の動き)のイメージ

  • 両足で次の順番にジャンプして移動する(5秒)
  • 中央 → 前 → 中央 → 後 → 中央 → 右(左) → 中央 → 左(右) → 中央

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